思い切り遅い!第30回新ラテンアメリカ映画祭受賞作品 | ラテン!ラテン!ラテン!

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渋谷からラテンアメリカ映画を発信!!

ほへほへ。やっと最終日。
(途中で、寄り道しすぎました~)

12月12日

この日は、ほんとに風が強くて寒かった。
なので、野外のパーティはパスして、
授賞式だけを見に、カール・マルクス劇場へ。

人が中々集まらず(寒いからだって)、
開始も大幅に遅れて、受賞もみんな
走っている感じ。えらくスピードのある授賞式。

司会がなんと、カルロス・フォンセカ君!
ラテン!ラテン!ラテン!-CARLOS2
(でっかく撮りたかったので、スクリーンに
映る彼をぱしゃっと)

さてさて、今回は・・・。
長編作品だけでもあげておこう。

長編劇映画作品賞
1位:「Tony Manero」Pablo Larraín(チリ)
2位:「Linha de Passe」Walter Salles、 Daniela Thomas(ブラジル)
3位:「El Cuerno de la Abundancia」Juan Carlos Tabío(キューバ)

1位と2位はすでに日本でも上映されましたね~。
「トニー・マネロ」は、スペイン・ラテンアメリカ映画祭、
「リーニャ・ヂ・パッシ」は、東京フィルメックスオープニング作品。


タビオ監督
ラテン!ラテン!ラテン!-TABIO


初監督作品賞
1位: Parque Via (Mexico)
2位: Mutum(Brasil)
3位: Acne(Urguay)

1位のParque Viaは、東京国際映画祭で上映されました。


Mutum(初監督作品なのに数々の受賞)


Acne(メキシコでも商業公開されていた珍しいウルグアイ映画)


折角なので、映画祭事務局があるHotel Nacional の風景なんぞも。

ラテン!ラテン!ラテン!-H.N1

ホテルの裏庭 気持ちいい
ラテン!ラテン!ラテン!-H.N 裏

今回事務局になったホール入口。
(以前、ここでオマーラ・ポルトゥオンドのライブを観た気がする)
ラテン!ラテン!ラテン!-入口

受付近く。誰に手を挙げているか、と思えば伝言があるから、と
私が呼ばれていたのだった・・・あは。
ラテン!ラテン!ラテン!-事務局

これでやっと終了!!!